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【解決事例】70代の女性が選んだ「すべておまかせ」相続代行サービス 〜預金・不動産・株式の手続きをワンストップで〜

2025.08.14

ご相談者様の状況

相続手続きご相談者様

77歳・女性、長男と同居中

相続のご相談内容

亡くなった夫が所有していた不動産、複数の金融機関にある預金、自身が勤務していた企業の株式についての相続手続きをすべて代行してほしいというご依頼でした。

ご相談の背景

夫の死後、ご自身で3つの金融機関に連絡をされたものの、届いた書類の多さに驚かれ、自力で書類作成や必要書類の収集を進めることは困難だと感じられました。その後、生命保険会社の担当者に相談したところ、「不動産の名義変更も、預金の解約も、株式の移管も一括して司法書士に依頼できる」と聞き、当事務所をご紹介いただきました。

相続財産の内容

被相続人であるご主人が遺された財産は以下の通りです。

●自宅などの不動産

●金融機関3行にある預金口座

●ご自身が勤めていた会社の株式(自社株)

司法書士からのご提案&お手伝い

初回のご相談の際に、相続人である奥様と長男様のご意向を丁寧にヒアリングし、以下のような包括的なサポートプランをご提案しました

●不動産の相続登記手続き

●金融機関3行に対する預金解約・名義変更の代行

●株式の移管手続き(売却ではなく、長男様名義の証券口座への名義変更)

●すべての手続きにおいて、相続人が行う必要があるのは以下の2点だけでした。

●印鑑証明書の取得(市区町村役場で取得)

●ご自宅でご記入・ご署名いただく書類(3通程度)

当事務所では、戸籍や住民票など必要書類の収集から、各種機関とのやりとりまで、すべて代行。複数の窓口に足を運ぶ煩雑さや、書類不備のリスクを完全に排除し、スムーズな相続を実現しました。

解決結果と効果

普段の生活を崩すことなく、ご自宅での署名・押印のみで、すべての相続手続きが完了しました。

預金については各金融機関とのやりとりも含めて当事務所で対応し、相続人の指定口座へ相続金が振り込まれました。

株式については「ご主人が勤めていた会社の思い出が詰まっており、売却は避けたい」という強いお気持ちを尊重。証券の運用が可能な長男様の口座に名義を移管することで、今後も保有を継続していただけるようにしました。

解決のポイントと今後の対応

今回の案件のポイントは「相続人の精神的・肉体的な負担を極力減らすこと」でした。特に高齢の奥様にとって、窓口対応や書類作成は大きな負担です。全てを当事務所が一括で代行したことで、安心して相続を終えることができたとご満足いただきました。

また、株式についても、ご家族の想いを丁寧に汲み取ることで、単なる手続き代行にとどまらない「想いを引き継ぐ相続」が実現できたと考えております。

手続き完了後も、「今後、もし何か不安なことがあればいつでもご相談ください」とお伝えしており、相続後の資産運用や二次相続への備えなど、引き続きアフターサポートを行っております。

ご相談者様の声(抜粋)

「こんなにスムーズに終わるとは思っていませんでした。最初は何から手をつけていいかわからず不安でしたが、すべて丁寧に代行していただき、本当に助かりました。主人の株を長男が引き継げたことも、気持ちの整理につながりました。今後のことも、また相談させてください。」

この記事の執筆者
司法書士法人奏・奏行政書士事務所 代表司法書士 吉澤裕太
保有資格司法書士
専門分野相続・遺言・家族信託・不動産対策
経歴平成28年に司法書士登録し、おおわだ司法書士事務所開設。令和3年におおわだ司法書士事務所を法人化し、司法書士法人奏を開設。開業以来、地元、上尾市に地域密着で仕事に取り組んでいる。
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